世界第2位の人口を誇り、面積は世界7位と広大なインドは、今や経済も観光も世界から大注目の国です。 地域によって言葉や文化、信仰する宗教が入り混じり、インドには何でもありといわれる程、面白くて不思議な国です。

貧困の差はあろうとも街や村で出会う人々は皆それぞれが明るく元気です。街のメインストリートでも車と人に混じって、 牛や象、犬、豚など動物たちも行き交います。本当の自由とはこんな世界かと思わせるような光景と出会えます。 地球上の他の国々とは全く違う雰囲気が漂っています。また、ヒンズー教の聖地でもあるインドには、 個性的で魅力あふれる神様がたくさんいて、毎日のように宗教儀式が行われています。
こうしたスピリチュアル感あふれる空気も、インドならではでしょう。自分の持っている常識をはるかに超え、 面白い出来事が次々と起こるドキドキ感に満ちた、心に訴える人生にとっての素晴らしい旅になることでしょう。

インドにはタージマハルをはじめ、全部で32もの世界遺産があります。文化遺産も自然遺産もどれも見ごたえがありますが、 国土面積が広いため、とても一度の滞在では全て見ることはできません。それゆえに、何度も訪れたくなる土地なのでしょう。 そして訪ねる度に、インドの魅力の虜になることでしょう。

インドには今尚マハラジャ（藩王）が存在し、壮麗な宮殿を所有しており、その多くが一流ホテルとして観光客に公開されています。 安全な水や食材を保持するためにも、高級ホテルの宿泊がおすすめです。その豪華なホテル体験こそインドの浪漫そのものです。

タイは日本から直行便で5～6時間程度で行けるため、海外旅行先として人気の高い国です。 仏教国であるため、人々が穏やかで優しく居心地が良いのも、タイが人気の理由の一つでしょう。

「微笑みの街」として知られるチェンマイは治安が良く、日本人にとっても過ごしやすい都市です。 タイの京都と呼ばれる720年の王朝の歴史を持つ古都チェンマイ。タイ北部の中心でタイの第2の都市です。 首都バンコクと比べて涼しく、5度～10度の気温差があり快適です。数々の名刹や仏像との出会い、舞踊ショーも本格的です。 花祭り、灯篭祭りなどイベントも多数あり、ホテルも魅力的な宿が点在しています。

タイ料理は、様々な食材と味付けを楽しめるのが醍醐味です。地域によっても異なりますが、タイ料理は甘い・辛い・酸っぱいなど、 一言で言い表すのは難しいほど「複雑」です。唐辛子や胡麻がピリッと刺激的な「辛味」、ライムやタマリンドのさっぱりとした「酸味」、 ココナッツミルクやパームシュガーの「甘味」、ナンプラーや塩の「塩味」と「旨味」。さらに、レモングラスやパクチーなどで「香り」を添えたタイ料理は、 独特な美味しさを作り出しています。また、美しく豪華な宮廷料理も人気です。